@ studio coast 2009/8/11




少し早めに大阪を出て1度帰宅。身軽になって、チケットを確認して、いざ出発。この10年で7回目の来日。多すぎ。しかし今までで1番緊張して、吐きそうになって1度地下鉄を降りた(苦笑)

今回は1日のみの平日、サマソニの抱き合わせライブということもあってか、コアなファンが集まるのではなんて言われていた通りたしかに1人で来ている人も目立ってる気がしないでもない。
会場に入るとすでにサマソニで見たメカメカしいセットは出来上がっている。ライブ中の後ろからのショットを見たんだけど、やっぱりあれが暗闇に浮かぶ目のようで遊園地みたいだった。面白い。

少しだけ遅れてショーがスタート。 THEIR LAWで、ステージ中央前に設置されたお立ち台代わりのスピーカー(?)にキースが来ると地獄絵図のような数の手が伸びてくる。その手に応えるように片足を柵にかけさらにう○こ座りスタイルになり、ヤンの頭上にキースの股間が。笑い通り越して困惑(笑)こんな感じで最初っからサービス精神旺盛。そのお立ち台のせいでステージ前の中央は客との間に距離がなくセキュリティがいない。今回客数や客層のせいかクラウドサーフがそんなに多くないから、来た時だけセキュリティが駆け寄ってきてキャッチ、というゆるい感じ。これもまたこれでいいか。

今回、新曲がライブで聞く限りかなり楽しい事になってて、いち部しかやらなかったMesculaineを今夜はどうやらカットしないでプレイ。そう言えば、ここ数年サポートギタリストをしているロブはしばらくマリリン・マンソンのサポートメンバーをしていてイベントで来日もしていたのだけど、プロディジーライブ再開に伴って戻ってきてる。今まで(といってもGIZZ BUTTとJIMさんしか知らないけど)のサポートメンバーで1番好きだな。今のバンドにすごく合ってると思うし。

後半のキースソロパートはサマソニと同じFirestarter~Action Radar~Warning。 Warning、今ヤンの中でキている。Firestaterよりいい。
アンコールも同じくPOISON、Disel、Smack。 POISONの時に、初めて低音をちょっと体に感じて気がついたけど、やっぱりそう、低音がぬるかった。初めて幕張で見たときは帰る時まで胸のあたりに低音のドンドンする感じが残っていたものだけど。
単独だからなんかやるかな、と思っていたけどサプライズ的なものはなくラストはすっかり定番のOut Of Space。楽しいし、結構レスポンスもできていたような気がするけど、結構あっさりと終了。
客電がついたあと、ハンディ係りのスタッフ(今日は結構デカめのマイク付きカメラでキースをなめるように撮っていた!)に自分を追っかけさせてキースが走ってステージ横切ったり。楽しんでてなによりデス。
その後も去りがたくステージに何かを期待して張り付くオーディエンスに「次の準備がありますんで帰ってくださいー」と現実に引き戻すスタッフの誘導・・・
会場に流れるLove is in the airを背にバーの人だかりをぬって外に出ようとすると肩をたたかれ、見ると友人Sが

「来ちゃった♪」

・・・って。エエエエーーー。仕事終わって後悔しないようにとやってきて半分くらい過ぎてから当券で入ったのだそう。ソレ正解。汗だくで抱きついちゃってごめんねー。ていうかこれが一番のサプライズだったんじゃないかって。


intro
their law
worlds on fire
breathe
beat 55
spitfire
warriours dance
firestarter
action radar link
warning
stab
voodoo

poison
dieselpower
smack
outer space


そういや途中で音が途切れたタイミングで、リアムが自分のパソコンに書いてあるニューレーベルの Take me to the hospitalの文字を指しながらBrand new!と一声。リアムのステージからの生声貴重。

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