@ brighton center 2005/11/5


今日はプロディジーUKツアーのひとつであるブライトンへ移動。ブライトンは海に面したリゾート地でゲイの街としても有名なんだとか。クロイドンから終点のブライトンまで1時間ほどで到着。駅を降りると目の前に海に続くメインストリートがまっすぐのびいてる。ひとまず海沿いの会場とホテルを確認してからブラブラしようと坂をくだる。クイーンズストリートを降りきって右へ行くとすぐに本日の会場であるブライトンセンター。左へいくと本日の宿オールドシップホテル。会場に隣接しているボックスオフィスで無事にチケットを受け取り海の近くを1人で歩く。この風景はせつないよねー。けどこんなところだったら住んでみたい。




 


海風が寒すぎる~~~~~!という状況でもやっぱり半そでで会場へ向かう、というのは万国共通なんだな、と人の流れに混ざりながら歩いて行くと開場前はプロディジーを見に来た人たちでごった返している。チケットを切ってもらって中に入ると手荷物チェックの机が両側にズラリ、そしてセキュリティがズラリ。ヤンはダウンコートに小さいな斜めがけバッグのみだったのだけど日本じゃこういう場合例外なしに見られるけど、「小さなバッグはいいよ」とお兄さんニッコリ。適当だな。

ドアマンたちはみんなごつかったけど、シート席に続く入り口の係りは白髪のおばあちゃん!? アンタはこっち、アンタはあっちと若者たちをチャカチャカとさばいている。席の後ろの広くなったところには警官2人。とまぁ驚いたのはこれくらいで。初めての海外ライブ、もっと心臓バクバクになるかと思ったけど、違うのはまわりが外国人てことだけで、やはりライブ会場という好きな雰囲気だからか
いつものワクワク。
ブライトンセンターはスタジオコーストよりふたまわりくらい大きいという感じ?やや横長のホールで見やすい形になってる。ステージは覆われた幕の上からベスト盤のジャケと同じモチーフが飛び出してる。いつも日本に来たときの殺風景なステージしか見たことなかったけど本国だとちゃんとこうしてセット作るのか。。



9時20分を過ぎた頃、でっかい幕が落ちプロディジースタート!リアムの後ろもキラキラ。ここからの眺め、後光のようだわー。ステージ両端の後ろにひとつずつお立ち台があり、そこにマキシム登場。こんなに後ろの見晴らしのいいところから見たの初めて。前で夢中になってみてるとライトもまぶしー!くらいにしか思わなかったけど、ちゃんと計算されたライティング。やっぱりたまにはこういうものいい。
Breathe やFirestarter のヒットチューンはわりとはやめに繰り出し、中盤プレイされたのはJerico!うわー!と大興奮だったけど、そういえばこれはTHEIR LAWツアーなんだと(今ごろ)気が付く。

キースが1人でボーカルを取るWarnig 、Firestarter、Hotride は最初は盛り上がるけど終わるころは群集も心なしかまったり。でもNo Goodは大合唱。やっぱり古いほうがウケがいい。ラストはVoodoo peopleで会場は文字通りダンスフロア!アンコールでPoison や Smack my bitch up をプレイ。そして最後にマキシムがドラムを指差しながらこれが見えるか?1990年に戻るぜ、と言うとリアムが「オレ、オレ」と両手で自分を指差し始まったのがCHARLY!!! うわわわわ。楽しい!

最後はもちろんOut of Space大合唱でライブ終了。あぁ楽しかった。全てが終わると客が動くより先にステージの撤去作業開始。
その中、たぶん有名な曲なんだと思うけど、会場はちょっとレトロな感じの曲がながれてみんなそれにあわせて踊ってたり歌ったりしてていい雰囲気だった。(追記:Love is in the airという曲だそう)

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